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新規ドメインと中古ドメインを徹底比較!

一般的にはwebサイトを新規に制作する際には、新規ドメインを用いるのが普通です。ただしこれまで見てきた通り、中古ドメインには強力なドメインパワーがあるので上手に使えばSEOの観点から非常に有利になります。それでは、どちらを使うのが良いのかという問題に行き当たるでしょう。したがって新規ドメインのメリット・デメリット、中古ドメインのメリット・デメリットを比較して、どちらがより効果的かを考えてみましょう。

新規ドメインは、当然のことながらゼロからのスタートです。したがってインターネットの世界では何の実績も知名度もないので、被リンクなど外部からの恩恵は何もありません。世間から大いに注目を集めていた企業からの分離独立とか、著名人が新たに興す企業であれば多少話は変わってくるかもしれません。それは何らかの先行情報があるからです。これは世間からの期待や注目を集めていることを意味します。とはいえインターネットの世界では認知度がないことに変わりはありません。

一方中古ドメインは、インターネットの中で歴史を持っています。そのため検索アルゴリズムが読み込んだ履歴があるはずですから、どのような運用をされていたのかによっては、新しく制作したwebサイトに転用した時にもインターネット上では認知度がそれなりにあるということです。かつて集めていた被リンクの実績も評価されるので、まさに最初からドメインパワーが備わっているといえます。

こうした単純な比較においては、中古ドメインのSEO効果は明らかに高いと誰の目にも理解できます。しかしドメインの使い方にもTPOがあり、状況次第ではその評価が逆転することもあるでしょう。したがって新規に制作されるサイトがどのような状況下にあるのかを踏まえて考えていく必要があります。

新しく誕生する企業などの組織が公式サイトを制作する時には、新規ドメインが有利です。大抵の場合はドメインに企業名をローマ字化した文字列を含むので、中古ドメインを用いてしまったら、URLに企業名がなく、不自然になってしまうことでしょう。こうしたケースではその新しい組織が時間をかけて成長していくように、新規ドメインもインターネットの中でドメインパワーを高めていくことが自然なのです。

その点、個人が新たに制作するwebサイトの場合は、中古ドメインを使って運用する方に分があります。個人的な営みですので、何らかの事業を展開するのだとしても、企業のような組織が営業活動を行うのとは異なり、世間あるいはインターネットの空間の中に浸透していくには非常に時間がかかるはずです。そのため中古ドメインを採用するのに分があるのですが、そのドメインの経歴を詳しく調査しておいて、逆効果にならないように注意する、またサテライトサイトの有用性を調査し、有効であると判断できればサテライトの方に適用します。

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